●2月28日
まさか大国が戦争を始めるとは想像もしていませんでした。
どうか早くおさまりますように・・・祈る事しか出来ません。
私にはウクライナの知り合いはいませんが
シリアやヨーロッパには友人がいます。いました。
シリアの友人とは、シリア内戦の直後から連絡が取れません。
生きていると信じていても、不安が拭えません。
そんな日々が、またウクライナという国で起きるのかと思うと
とても胸が痛いです。
戦争はいけません。
リアリストは戦争は必ずいつか起こるものと主張するかと思いますが、それでも私たちは戦争を拒否しつづける事しか出来ないと思うのです。
銃を持って戦争へ行くことは出来ません。
それに現代の戦争は、空から爆弾が降ってくるものです。
正面から突撃してくるわけではありません。
だから民間の個人に出来ることはほとんどありません。
戦闘機・爆撃機に向かって鉄砲を撃ったところで
届くわけもないのです。
このコロナの混乱の中、戦争まで起こってしまった。
言葉にならない悲しい出来事に、文字を打つ手も震えます。
僕たちの仕事は、明日どうなるのだろうと
日々、不安がよぎります。
しかし、一方で戦争が起き、一方でパンデミックが起きたからといって、絶望で手を止めてしまう事は出来ません。
日常を正しく過ごし、経済を可能な限り回して
少しでも日常を維持する・仮に戦争が終わったらすぐに日常に復帰できるように守り続ける事が
今の私たちに出来る、唯一の役目なんじゃないかと感じます。